鮎の塩焼き
矢生姜(はじかみ)
行者ニンニクの醤油漬け
北海道に生える植物で、山にこもる修行道の行者が食べたことからこの名前がついたそうです。近所のスーパーではなかなか見かけないし、実は食べたことがなかったのですが、佐渡でスローライフを送っている私の大好きな人気youtuberさんが今年も行者ニンニクを採って巨大餃子を作って食べている動画をみてすごく気になり探しました^^
とあるお店でやっとみつけることができ、早速調理してみました。
【作り方】行者ニンニク1パック分(20g程度)
①はかまを除いて少々塩の入った熱湯でさっと茹でる。
②しょうゆ 大さじ1、みりん 小さじ1、ごま油 小さじ1の調味液に①を浸して1~2日間冷蔵庫へ。
普通のニンニクと比べて香りは強いです。
初めて食べた行者ニンニク。こんなにも美味しいとは!
チャーハンに入れたり、炒め物にも絶対合います♬
なかなか手に入りにくいですし、今の時期限定ですので、また見つけて是非食べたいです。
本当においしかったです♡
自然に採れる生活が羨ましい限りです^^
生わかめ/わかめとタコの酢の物
地域によって時期が異なりますが、スーパーで生わかめが出回り始めました。生わかめは旬が短いため、見かけたら買わないと、です^^
タコは種類にもよりますが、6月くらいから夏に向けて多く出回ります。西洋では
「デビルフィッシュ(悪魔の魚)」と呼ばれ食べない国がほどんどです。
そんな中で日本はタコの消費量が世界一だそうです。
【わかめとタコの酢の物 作り方】2人分
①タコ80g位(刺身用)は乱切りに。生姜は皮をむいて千切りに。
②生わかめ80g位はしゃぶしゃぶ程度にさっと熱湯をくぐらせると鮮やかな緑色に。水にとり(色止め)、水気を除いてざく切りにする。
③酢大さじ1 しょうゆ小さじ2 砂糖小さじ1と、①、②をあわせる。
デコポン/ゼリー
頭のところにあるコブ=デコのあるポンカン、略してデコポン
品種名ではなく商標です。糖度が13度以上で酸度(クエン酸)が1.0%以下の基準をクリアしたものだけがデコポンです。
果物の美味しさは糖度だけではなく酸度も大きな要素となり、この二つのバランスのとれたものが美味しいと感じるそうです。ただ甘いだけではなく程よく酸味が入っている方が美味しいと感じる方が多く、酸っぱさが強すぎても食べにくく、二つのバランスを糖酸比といって果物の美味しさを図る際に重要視されています。デコポンは糖度と酸度の数値がほぼ決まっているため、味には当たり外れがない果物といえます。
【デコポンdeゼリー 作り方】2人分
①デコポン1個を半分にカットし、安定するように底を少しカット。
②中の果肉をスプーンでとり、果汁も含めて鍋に入れる。(薄皮はのぞき、大きい果肉は手でほぐす程度に)
③②に水大さじ1を加えて温め、粉ゼラチン4gを加えて溶かす。
④粗熱をとり、デコポンに注ぎ、冷蔵庫で1時間以上冷やし固める。
さいごに
5月16日、東海地方が梅雨入りしました。例年(6月6日ごろ)より21日早く、統計史上2番目に早い見込みです。見込みというのは、梅雨入り梅雨明けの時期は秋に再検討され見直されることがあるからだそうです。
次回は芒種(ぼうしゅ)6月5日 例年でいう梅雨入り辺りになります。
今回の行者ニンニクのようにこれまで食べたことのない食材にもチャレンジできたらいいなと思います。ではまたお楽しみに!本日もありがとうございました。
書 SEI & 花 RUI