秋分を愉しむレシピ/ちゃんちゃん焼き/かぼちゃのいとこ煮/さんまの塩焼き/さつまいもとりんごの甘煮

レシピ
秋分(しゅうぶん)
2022年の秋分は9月23日です。
春分と同じく、昼と夜の時間が等しくなり、太陽が真東から昇って真西に沈む日。
「寒さ暑さも彼岸まで」この日を境に徐々に寒さが増していきます。
彼岸花

秋鮭/ちゃんちゃん焼き

 

秋鮭 主に北海道で水揚げされる国産の天然鮭。自然の海で、自然のえさで育っているので安心安全。人工のえさで脂質を調整された養殖サーモンと違い、自然な脂乗り、身質はふっくら、高たんぱく、低脂肪でヘルシーな食材です。※天然の鮭はアニサキスという寄生虫がいるため、生食はできません。

鮭は見た目と違って白身魚に分類されます。サーモンピンクがかったオレンジ色は餌とするエビがもっているアスタキサンチンと呼ばれる色素のため。鮭ほどアスタキサンチンを多く含む魚は他にはなく、活性酸素を除去し、サプリメントやアンチエイジングとして化粧品などにも利用されています。

また、オメガ3(特にDHA/EPA)が青魚に匹敵するほど多く含まれ、
ビタミンDもほかの魚と比較しても圧倒的に多く含まれます。ビタミンDは免疫力を高める栄養素として今最も注目されていますが、日光に浴びることで生成されるため、日本人の9割が不足していると言われています。

他にもたんぱく質、ビタミンB群、マグネシウム、セレンなどのミネラルも豊富で、まさにスーパーフードとも言えます。

 

魚の身色について 身や皮の色で、「白身魚」「赤身魚」と呼ばれる。「青魚」もあるが、水産学上では白身と赤身の2種類。
違いは、体内に含まれるミオグロビンと呼ばれる色素たんぱく質の量の違い。多いと赤くなる。(まぐろ、イワシ、さば、あじなど)運動量が多いとミオグロビンが多くなる。ミオグロビンが少ない白身魚は行動範囲狭く、繊維質が柔らかい(鯛、たら、鮭など)

【ちゃんちゃん焼き】

<材料>一人分
秋鮭 切身1枚 バター 25g お好みの野菜、きのこ類 適量
(合わせ調味料)味噌、酒、みりん 大さじ1/2 クッキングシートなど
<作り方>
①野菜を食べやすく切る。
②フライパンにクッキングシートか専用のアルミホイルをしき、鮭、野菜やきのこ類をのせ、合わせ調味料をかける。
今日はキャベツ、人参、しめじ、えのき茸です^^

 

 

③クッキングシート等で包み、1/3くらいの高さまで水をいれ、フライパンの蓋をする。
④沸騰後弱火で10分加熱。(水がなくなってしまわないように注意)
➄シートごと皿にとりだし、広げてバターをのせる。

ちゃんちゃん焼きとは、、、鮭などの魚と野菜を焼いて味噌などで調味した北海道の郷土料理。
ちゃっちゃと素早く作れるから、等名前の由来には諸説あります。

とろけるチーズやマヨネーズをかけてコクを出しても美味しいです♪

 

かぼちゃ/かぼちゃのいとこ煮

 

かぼちゃ ポルトガル人によってカンボジア経由で伝わってきたのが名前の由来
丸ごとなら常温で2~3か月保存ができるが、カット後は種とワタを除いてラップに包んで冷蔵庫保存。
ビタミンACEが揃った優秀な野菜の一つで風邪予防などの効果がある。

 

ビタミンACE (エース)ビタミンAが暴れ回る活性酸素を捕まえ、ビタミンEが協力をして活性酸素を除去、ビタミンCが抗酸化力が低下したビタミンEを助ける。3つの栄養素を合わせて摂取することで相乗効果が高まり、老化を防ぐ抗酸化力を持ち、免疫力を高める働きをする。
【かぼちゃのいとこ煮】(2人分)
<材料>かぼちゃ(2人分)250g ゆであずき 100g 水 150ml
    砂糖 大さじ1/2 醬油 小さじ1
<作り方>
①かぼちゃの綿と種をのぞいて、皮ごと3cm角に切る。
②鍋に皮面を下にして並べ、砂糖と水気を入れて落し蓋をして沸騰後弱火で10分煮る。
③竹串がすっと入る程度までになったら、醬油とゆであずきを加えて、さらに5分ほど煮て、鍋止めをする。
いとこ煮とは 小豆などを煮た煮物料理 材料を煮えにくいものから追々(おいおい)入れていくことから「甥甥」=「いとこ」にかけたもの

さんまの塩焼き

 

 

さんまは100パーセント天然、しかもすべてが国産という珍しい魚です。
栄養面ではDHA,EPAが豊富。血栓ができるのを防ぎ、アルツハイマー予防の効果があるとされ、免疫力を高めるビタミンDも多い。
すらりと細く銀色の刀のような体型をしているところから漢字では「秋刀魚」。

焼き魚は程よい脂がある青魚や白身魚が向いています。特に青魚は独特の芳香成分が塩焼きの味わいを深めてくれます。

【トースターで簡単塩焼き】(1尾分)

(作り方)
①上身に飾り包丁をいれ、塩を少々ふり、10分ほどおく。
②表面の水気をペーパーでふき、ペーパーになじませたサラダ油を大さじ1程度上見、下身にぬる。
③アルミホイルなどにのせてトースターで10分焼く。
④大根おろしを添える

魚に塩 表面に薄く塩を振ることで、塩味を付けるだけでなく、塩が身の水分を引き出し、生臭い汁を出してくれる。また、水分が抜けて身がしまり、焼いても崩れにくくなる。

 

さつま芋/りんご さつまいもとリンゴの甘煮

 

さつまいもは、中米の熱帯地域を原産地とし、やせた土地でも育ち、栽培しやすく、デンプン質が豊富。江戸時代の3度の飢餓を経たという逸話もあるほど。
熱に強いビタミンCが豊富で、リンゴの5倍。また腸内をきれいにしてくれる食物繊維とヤラピンが含まれており、老廃物の排出をスムーズにする効果がある。

 

りんごは、中央アジアのコーカサス地方が原産地と言われており歴史は古く、約4000年前にはすでに栽培されていたといわれている。
表面のべたつきは、農薬やワックスと思われがちだが、果皮の表面を守り、鮮度を保とうしてりんご自身が作り出している「ろう物質」。
栄養面では、整腸作用をもつペクチン、咳止めや疲労回復の効果があるリンゴ酸が含まれる。
ペクチンは加熱をすることで生と比べると6~9倍に。

【サツマイモとリンゴの甘煮】(2人分)

(材料) さつまいも 1本 リンゴ 1個 蜂蜜 大さじ1 シナモンスティック 1/2本
水 200cc

(作り方)
①さつまいもは両端は切り落として皮ごと輪切りにして水にさらす。
②りんごは皮をむきくし形に切る。
③サツマイモを鍋に入れて蜂蜜、水を加えて煮る。
④20分ほど煮た後、シナモンスティックとリンゴを加えてさらに5分ほど煮る。

 

ほぼおやつですね♪

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 

書 SEI & 花 RUI

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