冬至を愉しむレシピ/小豆粥・かぼちゃの煮物/むかごご飯/豆乳入り雑煮

レシピ
冬至(とうじ)
2023年の冬至は12月22日です。
1年のうちで最も昼が短く、夜が最も長い日。
「一陽来復」とも呼ばれ、この日を境に陰から陽に転じることから、運気が上がるともいわれています。
snow

小豆粥・かぼちゃ

冬至には「ん」のつくものを食べると、運を呼び込めると言われています。
運盛りといって縁起担ぎですね。
かぼちゃは「南京」(なんきん)とも呼ばれ、んがつく食べ物とされます。

冬至の七種:かぼちゃ=なんきん にんじん、れんこん、きんかん、ぎんなん、かんてん、うんどん(うどんのこと)

また、邪気を払うと考えられている赤色の小豆を食べると運を呼び込むという意味合いがあります。冬至に食べる小豆粥のことを「冬至粥」といいます。

かぼちゃのいとこ煮の作り方は秋分を愉しむレシピをご覧ください⇓

【小豆粥の作り方】2人分
<材料>
米 60㏄ 乾燥小豆 30g程度 塩 小さじ1/4程度
<作り方>
①米は洗って30分以上吸水
②鍋に小豆を入れ、被る程度の水をいれてひと煮立ち後、茹で湯を捨てる(茹でこぼし)
③今度はたっぷりの湯をいれ(500ml程度)、沸騰後弱火にして20~30分茹で、ざるにあげる。
※ゆで汁は捨てない!!
 指2本でやっとつぶれるくらいの硬さを目安に←この時点で軟らかく煮てしまうと、お粥になる時点では崩れてしまうため
④鍋に吸水した米、水600㏄、塩、③のゆで汁、小豆を加えて蓋をして弱火~中火で加熱をする。沸騰後弱火にして30分程炊く。
(※硬さ、塩加減はお好みになりますので、様子を見ながら加熱時間、塩の量をみてください)
茹でこぼしとは? 渋切りともいい、小豆に含まれているサポニン(渋み)を除くために行う
小豆粥に餅をいれて1月15日に「正月粥」(十五日粥)として食べる風習が平安時代から代々伝えられているそうです。
十五日粥=1月15日の小正月に食べる小豆粥のこと

むかごごはん

むかごとは、長芋や大和芋などの山芋の葉の付け根にできる球状の芽のこと。
主な産地は北海道、青森。
収穫時期は9月から11月の秋ですが、食べごろの旬は10月から1月頃になります。
山芋と同じく粘り成分があり、免疫力を高める効果や、食物繊維なども多く含まれおり、栄養価が高い健康食材です。
皮が薄くてきれいに洗えば生のまま食べることができ、また塩ゆでも美味しいです。
【むかごごはんの作り方】2合分
<材料>
米2号 水 400㏄ 塩 小さじ1弱 むかご 100g程度
<作り方>
①米を30分以上吸水して水気をきる。
②炊飯器に米、水、塩をいれてよく混ぜ、よく洗ったむかごをのせて炊く。
ほっくり美味しく簡単にできました♪

お雑煮

雑煮は、餅と野菜、魚介類、肉類を取り合わせた汁物で、正月には欠かせない行事食です。
地域や家庭によって餅の形や味付け、具材は様々です。
一般的には東日本では角餅にすまし汁、西日本では丸餅に白みそ仕立て。
私が住んでいる愛知県は最もシンプルとも言われ、かつおだしにしょうゆ、具は鶏肉、人参、もち菜など、ですが、こちらで紹介するのは個人的に一番?好きな、豆乳入り白みそ仕立てのお雑煮です。

【豆乳入り雑煮の作り方】2人分
<材料> 丸餅 2個 だし汁 200cc 無調整豆乳 200cc 白味噌 大さじ2位
人参、小松菜、柚子 梅型の抜き型

<飾り切り>
松葉柚子
柚子の皮を松葉の形にしたもの

①皮をむきます
できる限り黄色の部分だけを切るようにします


②白いワタが残ってしまったら、できるだけそぎ落とし、(苦味があるため)
短冊になるように(長方形)切ります。

③両端から平行に端を残して左右から切り込みを入れます。

④ちぎれないように切った端をねじり合わせて、三角すいのような形にしたら出来上がり。

 

ねじり梅

お正月らしく、京野菜の金時人参を使用しました♬

金時人参とは? 現在残っている中では唯一の東洋系の品種。柔らかくて甘みがあるが、煮崩れしにくい。細くて鮮やかな赤色が特徴。西洋人参よりリコピンが豊富。11月から3月位に出回り、12月、1月が旬。
※リコピン 抗酸化力が強いカロテノイド色素。活性酸素の働きを抑える

①1.5cm程度に輪切りにします。

②皮をむき、市販の抜き型で梅型にする。

※くり抜いてから皮をむくと、むきにくいので先に皮をむいてください。

③立体感を出すため、花びらの輪郭(半径が短い部分)に深さ半分から2/3まで切り込みを入れる
(5か所)

④花びらの半径の長い部分から切り込みを入れる入れたところまで傾斜をつけて包丁をいれ、切り落とす。

<作り方>

①丸もちはパッケージの茹で時間を参考に茹でておく。小松菜も予め茹でておく。
②鍋にだし汁、人参(梅型の淵の部分=かげ も捨てずに一緒にいれる)をいれて煮る。
(竹串などで柔らかさを確認しながら煮る。竹串をさすときは、人参の裏側から)
③人参が柔らかくなったら豆乳を加えて温め、白みそを溶かす。
※豆乳は吹きこぼれやすいので沸騰させないように注意
④椀に少し汁を張り、かげをおく。

人参のかげを入れてからその上にお餅を乗せることで、お餅が椀にくっつかない

➄かげに餅を乗せ、汁を入れて小松菜、ねじり梅、松葉ゆずを盛り付ける。

 

 

皆様のご家庭ではどんな雑煮ですか?♡

 

さいごに

冬至といえば「柚子風呂」^^
柚子風呂は身体が温まり、肩こりの緩和や、ビタミンCの効果でお肌がつるつるになったりと、様々な効果があります。まるごといれたり、皮だけいれたり、輪切りにしていれたりと、
色んな方法があるようですが、柚子に含まれているリモネンという成分が、肌への刺激が強く、ピリピリする人もいるようですので、最後は湯で洗い流してくださいね^^
あと、柚子に含まれているクエン酸は水垢を落とす効果があるので、残りはお風呂掃除に使いましょう!♡

それでは皆様どうぞよいお年を_(._.)_

 

書 SEI & 花 RUI

 

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